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ふるさと納税は12月31日に間に合う?年内の寄付になる締切を支払い方法別に確認

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12月31日に申し込めば、今年の分になるのか。年末にふるさと納税を考えはじめた会社員の方が、まず迷うところだと思います。年内の寄付になるかどうかは、申し込んだ日ではなく、寄附金受領証明書に書かれる受領日で判断されます。この記事では、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、au PAY ふるさと納税、ふるなびの公式の案内と、自治体の案内をもとに、支払い方法別の締切の考え方を整理します。

内容は2026年10月18日時点で確認できた範囲です。年末の受付や休業の日程は自治体ごとに毎年変わるため、実際に寄付する自治体とポータルサイトのページで、必ずご自身で確認してください。

結論:まず押さえておくこと

  • 基準は、申込の完了ではなく、支払い(決済)の完了です。ふるさとチョイスは、通常、年内の12月31日23時59分までにお支払いを完了すれば、その年のふるさと納税としてカウントされると案内しています。
  • 受領日の考え方は支払い方法で違います。クレジットカードは決済が完了した日、銀行振込などは入金した日や自治体が受領した日が基準です。「12月31日まで」をそのまま当てはめられるのは、カード決済のような場合です。
  • 自治体によっては、年内の受付を早めに締め切ったり、年末年始に閉庁したりします。寄付する自治体のページで確認します。

年内の寄付になる基準は支払い(決済)の完了

ふるさとチョイスの「ふるさと納税の申込期限」のページには、「通常、年内の12月31日23時59分までにお支払いを完了すれば、その年のふるさと納税としてカウントされます。」と書かれています(ふるさとチョイス「ふるさと納税の申込期限」)。同じページは、注意したい点として、ふるさと納税の申し込みだけでなく、寄付金のお支払い(決済)まで完了することが必要だと説明しています。

年内かどうかを分けるのは、寄附金受領証明書に書かれる日付です。同じページには、「税金控除の手続きに必要な「寄附金受領証明書」に記載される寄付金の受領日(納付日)が、年内である必要があります。」とあります(ふるさとチョイス「ふるさと納税の申込期限」)。ふるなびの公式ブログも、寄附が完了した日付は、寄附先自治体から送られる寄附金受領証明書に記載された寄附年月日で判断されると説明しています(ふるなび公式ブログ「ふるさと納税はいつから?」)。

つまり、12月31日に申し込んでも、支払いの完了(受領日)が翌年になれば、翌年の寄付として扱われます。ふるなびの公式ブログも、12月31日に申し込んでも、寄附金の受領が翌年1月になった場合は翌年分の控除対象になると書いています(ふるなび公式ブログ)。

支払い方法別:受領日がいつになるか

ふるさとチョイスのページにある、お支払い方法による受領日の違いを、表にまとめます。

支払い方法 受領日の扱い
クレジットカード 決済が完了した日
銀行振り込み(指定口座に払い込む場合) 指定口座にお支払いした日
払込取扱票 指定口座にお支払いした日
銀行振り込み(自治体側の受け取りが基準になる場合) 自治体側で受領した日

銀行振り込みは、ページの表に2通りが載っています。「指定口座にお支払いした日」が受領日になるものと、「自治体側で受領した日」が受領日になるものです(ふるさとチョイス「ふるさと納税の申込期限」)。どちらに当たるかは、申し込むときの案内やお礼の品のページで確認します。

クレジットカード

受領日は、決済が完了した日です。12月31日23時59分までに決済が完了していれば、年内の扱いになります。

ただし、12月31日は利用が集中する日でもあります。山梨県の「年末年始の取扱いについて」というページは、12月31日はアクセスが集中するため、申し込みや決済ができない場合があると案内しています(山梨県「年末年始の取扱いについて」)。

銀行振込・払込取扱票など、入金が必要な支払い方法

受領日は、入金した日、または自治体が受け取った日になります。山梨県のページでは、ふるさと納税サイトで銀行振込・コンビニ決済・Pay-easy決済を選んだ場合は、それぞれ入金手続きが完了した日付が納付日になると説明されています(山梨県「年末年始の取扱いについて」)。そのうえで、12月31日の翌0時以降に入金が完了する場合は翌年の寄附になると案内し、年末は金融機関等が休みになるため早めの納付を求めています。

納付書を郵送してもらう方法では、書類が届くまでにも時間がかかります。山梨県は、納付書の郵送に概ね2週間程度かかるので、余裕を持って申し込むよう案内しています。

ふるなびの公式ブログは、銀行振込の場合、12月28日頃までに入金を完了させるのが安全だとしています(ふるなび公式ブログ)。これは目安で、実際の締切は自治体ごとに違います。2026年の12月28日は月曜日です。

12月31日まで間に合うと言えるのは、12月31日23時59分までに決済が完了するクレジットカードなどの場合です。銀行振込・払込取扱票は、入金した日、または自治体が受け取った日が受領日になります。年末は金融機関等が休みになり、自治体が閉庁する場合もあるため、12月31日の近くに入金の手続きをすると、受領日が翌年になることがあります。

寄付先を選ぶときは、ポータルサイトを使うのが一般的です。ポータルサイトの一つに、次のサービスがあります。

さとふる

自治体・返礼品ごとの受付終了を確認する

ふるさとチョイスのページには、「また、一部、年内の寄付の受け付けを早めに締め切ってしまう自治体もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。」とあります(ふるさとチョイス「ふるさと納税の申込期限」)。同じページは、年末年始は駆け込みで利用する人が増え、処理に時間が掛かる場合もあるため、日程に余裕を持つことをすすめています。

楽天ふるさと納税のFAQも、利用する支払い方法など、各自治体のページで確認したうえで、時間に余裕を持って申し込むよう案内しています(楽天ふるさと納税 FAQ)。

2026年の年末の案内として確認できたのは山梨県のものです。ほかは2025年の年末の案内で、実際に掲載されていた例として挙げます。

  • 山梨県(2026年の年末年始):令和8年12月29日から令和9年1月3日までは閉庁日で、年内のお問い合わせは令和8年12月28日午後5時までとされています(山梨県「年末年始の取扱いについて」)。
  • 山形県舟形町(2025年の年末の案内):郵便振替と銀行振込の入金期限を「令和7年12月30日(火)正午まで」とし、期限後に入金した場合は、令和7年の寄付となる保証はできないと書かれていました(ふるさとチョイス「山形県舟形町」の自治体情報)。同じ案内には、「全ての支払い方法について、受領証は当町に入金いただいた日で発行いたします。」ともあります。
  • 福岡県福智町(2025年の年末の案内):クレジット支払いは申込日が令和7年12月31日まで、郵便局から振替は申込日が令和7年12月19日まで(支払日はどちらも12月31日23時59分まで)と、支払い方法で申込の期限が分かれていました(ふるさとチョイス「福岡県福智町」の自治体情報)。

舟形町と福智町の例は2025年の年末の案内で、2026年の日付や扱いは変わることがあります。この2町が特別なわけでも、他の自治体も同じだというわけでもありません。支払い方法ごとに締切が違う自治体がある、という例として読んでください。

返礼品ごとの受付の終わりは、掲載ページで確認します。おせちのように年末の届け日が決まっている品については、ふるさと納税のおせちはいつまで申し込める?で、掲載ページの申込期日の例を挙げています。この記事で扱った12月31日23時59分は、年内の寄付になる基準の話で、品ごとの受付の終わりとは別です。

年内の寄付になれば、届くのが年明けでも控除はその年の分

返礼品が年明けに届いても、年内に決済や入金が済んでいれば、その年の寄付として扱われます。楽天ふるさと納税のFAQは、返礼品の受け取り時期に関わらず、寄付の申し込み手続き(決済)が完了した時点で、その年の寄付としてカウントされると案内しています(楽天ふるさと納税 FAQ)。

なお、同じFAQの別の箇所には、「年末に寄付をされる場合は、12月31日23時59分までに寄付申込みが完了している必要があります。」という書き方もあります(楽天ふるさと納税 FAQ)。ポータルサイトによって言い回しは違います。ふるさとチョイスは受領日が支払い方法で違うと案内しているので、上の表のように、選んだ支払い方法の受領日で確認します。

au PAY ふるさと納税は、寄附の受付期間が毎年1月1日〜12月31日までで、例年年末は駆け込みで利用する人が増える傾向にあり、返礼品の在庫切れや受取までの時間が通常より長くなることがあると案内しています(au PAY ふるさと納税「サービスご利用時の注意点」)。

申し込みを取り消したいとき、ワンストップ特例の期限

決済や入金が済んだあとに、申し込みを取り消したくなったときの確認先は、ふるさと納税の申し込みは取り消せる?にまとめています。

ワンストップ特例を使う場合の申請書の提出期限は、寄附した年の翌年1月10日(必着)です(山梨県「年末年始の取扱いについて」)。2026年の寄付の場合、2027年1月10日は日曜日です。手順や、確定申告に切り替える場合は、ふるさと納税のワンストップ特例のやり方で解説しています。

2026年の年末の暦を確認する

2026年12月31日は木曜日で、翌日の2027年1月1日は金曜日です。山梨県の例では、閉庁日は12月29日(火)から1月3日(日)までです。支払い方法ごとの受領日(上の表)と、寄付先の自治体の休業日を、カレンダーに書き出して見比べておくと分かりやすくなります。

寄付の全体の流れは、ふるさと納税、初めての会社員が知っておきたい一連の流れで確認できます。

au PAY ふるさと納税

まとめ

  • 年内の寄付になる基準は、申込の完了ではなく、支払い(決済)の完了です。受領日は寄附金受領証明書の日付で確認されます。
  • クレジットカードは決済が完了した日、銀行振込・払込取扱票は入金した日または自治体が受領した日が基準です。「12月31日まで」をそのまま当てはめられるのは、12月31日23時59分までに決済が完了するクレジットカードなどです。
  • 自治体によっては、支払い方法ごとに受付が早く終わったり、年末年始に閉庁したりします。寄付する自治体のページを確認します。
  • 年内の寄付になれば、返礼品が年明けに届いても、その年の寄付として扱われます。
  • 関連記事:おせちの申込期日、申し込みの取り消し、ワンストップ特例のやり方、ふるさと納税の流れ

参考にした情報

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